やりたいこと、やるべきこと。
あれもこれも・・頭がいっぱいになって、結局何も手につかなくなってしまう。
そんなとき出会ったのが、この時間管理法「ポモドーロテクニック」です。
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時間にある程度余裕があると、ついついだらけてしまいがちに。
仕事に勉強、趣味や家事・・あなたの時間内で発揮できる力を見てみたくありませんか?
ポモドーロテクニックを使えば、効率的に時間を使うだけでなく、あなたの真の能力を引き出すことができるかもしれません!
考案者のフランチェスコさん
ポモドーロテクニックというのは作家のフランチェスコさんが考案した時間管理法なのだそうです。
「ポモドーロ」というのは、イタリア語でトマトのこと。
フランチェスコさんのお宅にはトマト型のタイマーがあって、それを使用したことでついた名前なんだとか。
区切られた時間(30分)を「1ポモドーロ」と呼ぶそうです。なんかかわいい。
ポモドーロテクニックのやりかた
その方法は、とってもシンプル。
まず、30分を一区切りに「25分の作業時間」「5分の休憩時間」に分けます。
それを繰り返すというもの。
例えば、9時から11時まで作業時間が確保できるとします。
9:00 ~ 9:25 作業①
9:25 ~ 9:30 休憩
9:30 ~ 9:55 作業②
9:55 ~ 10:00 休憩
10:00 ~ 10:25 作業③
10:25 ~ 10:30 休憩
10:30 ~ 10:55 作業④
10:55 ~ 11:00 休憩
25分の作業時間が4回。休憩も4回できます。
スマホなどのタイマーで時間を区切って行うとよいでしょう。
時計の時間にこだわらなくても「今日は2コマやろう!」というのもありです。
ポモドーロテクニックの効果 ~ 決められた作業時間で集中力を発揮できる ~
一般的に、人間の集中力の持続時間は30分~50分といわれています。
25分!と作業時間を区切ることで、集中を切らすことなく効率的に作業ができます。
つい他のことに気をとられそうになったら、それは休憩時間で考えることにしましょう。
そして、残りの作業時間でできることに取り組みます。
25分のタイマーが鳴ったら、休憩タイムです!
たった5分ですが、意外といろいろできたりします。
コーヒーを入れたり、メールをチェックしたり、ベランダに出て緑を眺めたり・・
集中を解いて、心身をリラックスさせてあげましょう。
″休憩おわり″のタイマーが鳴ったら、次の作業の始まりです!
と、こんなふうに「作業時間」「休憩時間」を繰り返します。
それだけなんですが、人間の順応力というのは不思議なもので、
限られた時間の中で″やらなければいけない″という負荷に対して
こうしたらできるかな?というアイデアが自然と浮かび、
効率よく作業ができるようになります。
最初は、作業時間が過ぎても手を止められなかったり
つい他のことに手を出してしまったりすることもあるかもしれません。
でも、時間の感覚を体で覚えてくるとへんな執着が抜けて
次のポモドーロ(作業時間)でやろ!という切り替えができるようになりますよ。
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今回は、なんか偉そな記事を書いてしまいました。
できるようになった気分で、書いてみました。
ちなみに、この記事は3ポモドーロ使っています(笑)
休憩時間は、おやつ・ストレッチ・みどりを眺める。
このくらいの記事なら1ポモで書けるようになるのが目標です!
洋裁や、お掃除なんかも、つい時間を忘れてしまうので取り入れていきたいと思います。